カリオストロ城のモデル 
フランス・モンサンミッシェル


海に浮かぶ孤島にそびえる驚異の修道院、モンサンミッシェル。1979年世界遺産に登録されています。

昔モンサンミッシェルの建つ島は、陸続きで、森の中に修道院があったといいます。

しかしあるとき森は大きな津波に飲み込まれ、今のような不思議な地形になったと言います。

満潮の時には孤立した島となり、一層神秘的な姿をあらわしますが、

近年は人工的な堤防や駐車場の設置によって完全な島になることが難しくなってしまったそうです…。




Mont St-Michel モンサンミシェル

カリオストロの城のモデルともラピュタのモデルとも言われています。
私はどちらかと言うとカリオストロに似ていると思うのですが…。海に浮かぶ様はまぁラピュタのイメージでもあるのかな?
最も大きな潮の流れが来るのは満月と新月の36〜48時間後。
この時期を狙って行ってみては?
サン・ミッシェルとは大天使ミカエルのこと。ミカエルのお告げを聞いた司教オベールがこの地に修道院を建てたそうです。
巡礼の地として栄え、多くの巡礼者が訪れましたが、速い潮の流れに巻き込まれ命を落とした巡礼者も大勢いるそう。
現在は島の手前までバスで行き、堤防を徒歩で渡って島に入ります。

このアングルだとラピュタっぽい??⇒

 このページの写真はMONIQUE TRADING様からお借りしました。

  モンサンミッシェル観光情報 

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